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働き始めて20年……ようやく辿り着いたこれからの「女性×はたらく」のありかた
VOL.
02

働き始めて20年……ようやく辿り着いた
これからの「女性×はたらく」のありかた

いつでも自立した女性であり続け、私らしく生きていきたい。
そんなしなやかな生き方を実践する女性たちを応援している「Let's talk business! WOMAN」。
第2弾インタビューは、企業で管理職や役員を経験した後、満を持して起業し、女性の就労支援を行っている小安美和さんが登場。
自らの原体験や挫折についても語ってくれた談話を通して、あなたも自分らしく働くためのヒントを見つけてください。

TOPIC
「働きたいけれど働けない女性」を応援したい
work style

小安美和さん
今回インタビューした働く女性
小安美和さん
東京外国語大学卒業後、日本経済新聞社入社。2005年、リクルート(現・リクルートホールディングス)入社。「エイビーロード」編集長、上海駐在などを経て、2013年、リクルートジョブズ執行役員。2015年より「子育てしながら働きやすい世の中を、共に創るiction!」プロジェクト推進事務局長。2016年に独立し「Will Lab」の代表に。

新聞社での充実した20代、そして初めての挫折とそこからの再出発

女性の就労・キャリア形成、女性のリーダー育成支援などを行う個人事業「Will Lab(ウィルラボ)」を立ち上げたばかりの小安美和さん。40代で企業の執行役員となった後、独立するまでに、彼女がたどってきた道のりを教えてもらいました。

レッツノート

小安さん:
「私の経歴をお話すると、激しい人生のように思われてしまうかも(笑)。子供時代は父の仕事の都合で数年間をドイツで過ごしました。そこでは日本人、東洋人としてマイノリティの立場になったんですね。小学4年生から中学1年までの多感な時期にドイツにいて、東洋人だとはやし立てられたり、電車の中でけられたりしたことも……。でも、逆に日本の中でマジョリティ(多数派)であったままだったら、今の私はないかもしれない。マイノリティとはなんだろうと考えるようになった結果、大学では日韓交流の歴史を勉強し、メディアの報道によって人の意識が変わることを学びました。それで、卒業後は日本経済新聞社に入ったんです」

新聞社では、広告営業部門に配属され、企業広告の企画・提案営業をしていたそう。

小安さん:
「そこで働いた5年間は幸せでしたね。広告という形で企業のビジョンや新しい商品・サービスを読者に伝えるのが楽しかったですし、自分が提案した広告を翌朝の電車で読んでいる人を見るときの快感といったら…。鳥肌が立つぐらい、仕事が面白かった20代でした」

ところが、当時の配偶者がシンガポールへ海外赴任。新聞社を辞め、その妻として現地へついていくことに。

小安さん:
「海外で働きたいとの夢があったので、配偶者のシンガポール転勤について行き、現地で働こうと思っていました。が、駐在員の妻という立場が邪魔をして、思うような仕事に就くことができず、約半年間、やむなく専業主婦をすることに……。その半年間は人生の中で一番苦しかった。初めての挫折でした」

しかし、その後、現地の出版社や通信社でがむしゃらに働き、さらには帰国した後、リクルートに入ってキャリア継続することになりました。

レッツノート

小安さん:
「でも、私はどちらかというと職人肌。管理職を目指していたわけじゃないんです。37歳になったとき、上海で結婚情報誌の『ゼクシィ』の商品責任者として赴任し、そこで初めて部下ができたので、むしろリクルートでは遅い方。そのときは、目の前にいる40人の中国人の部下をどう導こうかと考え、必死にコミュニケーションを取りました。その後、企画の仕事を5年間やって、関連会社の執行役員になりました。実はリクルートに入った時点で、1、2年で退職し起業したいという考えはあったんですが、まずはスキルを磨こうと思っているうちに、いつの間にか11年も経ってしまいましたね(笑)」

女性も男性も、「Will=ありたい姿」を実現できる世の中に!

小安さんがリクルートで最後に担当したのは、「~子育てしながら働きやすい世の中を、共に創る~iction!(イクション)」プロジェクト。そして現在は独立し、女性の就労を支援する活動を始めています。起業するときに女性の就労の課題を選んだ理由はなんでしょう?

小安さん:
「iction!立ち上げを検討したときに、日本の労働環境のデータを見て、この現状はまずいなと思いました。働きたいけれど働けない育児中の女性が300万人いるとの試算も出たんです。この方々が働くために、どう問題を解決していくかを考えました。実は私自身、ドイツにいた子供時代、父が交通事故で瀕死の重傷を負ったという経験があるんです。そのとき、専業主婦だった母が、『お母さんは仕事がないから、お父さんが死んでしまったらどうしよう』とこぼしたんですね。それはとても強烈な原体験で、私はそれがきっかけで働き続けることを決意したし、働きたい女性の就労をサポートする事業を始めることになったんだと思います」

今は起業したばかりの事業に自己資金を投じ、さまざまなプロジェクトを試しているところだとか。

レッツノート

小安さん:
「会社名『Will Lab』のWillは“こうありたいという姿”、Labは“実験”。男性であれ女性であれ、働くことを通して自立的に「ありたい姿」を実現できる社会にしたいというのが、私の最終的な目標です。今、働くことを通してありたい姿を実現できていないのは女性に多いと思ったんです。
それで、実験というか、試していることのひとつに、岩手県釜石市での主婦のマッチングプロジェクトがあります。働きたくないんだと思われている育児中のお母さん。彼女たちの本当は働きたいという気持ちを引き出して、企業とマッチングをしています。やはり一度、仕事を辞めてしまうと、二度と仕事に戻れないと思ってしまう女性の自信のなさも、壁になってくる。私もシンガポールでキャリアが途絶えた時期があるから、彼女たちの気持ちは分かるんです。一方、企業の側にも、フルタイムで働けない人を採用する枠がない。そこで、求職者と企業、双方の固定概念を変えていきたい。釜石市だけでなく、全国の多くの女性が働き続けるためにも、この問題は私が解決しなければ!とやりがいを感じています」

生い立ちと社会人になってからの経験がすべて現在につながっている小安さん。起業するまで時間をかけてスキルを磨いた堅実さと、その根本にある強いモチベーションを感じさせてくれるインタビューとなりました。

TOPIC
今の女性の働き方は「ありたい世界を作る」
work style

「出産などでライフステージが変わっても働き続けたい」が今の女性

福岡市で女性の再就職を支援しているNPO法人「ママワーク研究所」の調査によると、再就職したい専業主婦が86%。そういった潜在的な就業人口は全国で約313万人にもなります。
「ママワーク研究所」代表の田中彩さんは小安さんも注目している女性起業家。

小安さん:
「田中さんは、専業主婦を経て、起業された方。もう一度働きたい主婦の方々と、優秀な人材を採用したい企業の出会いの場として『ママ・ドラフト会議』というユニークなイベントを開催されてるほか、主婦の再就労を支援するさまざまな取り組みを、強いWillをもって展開されています。他にも、子育てシェアのAsMAMA代表の甲田恵子さんなど、社会起業家と呼ばれる人たちは皆さんキラキラしていますね。私も、自分より若い彼女達を見ているうちに、社会問題に向けアクションしなければと思いました」

と女性支援の活動も広がりを見せています。

NPO法人「ママワーク研究所」ママ・ドラフト会議
NPO法人「ママワーク研究所」ママ・ドラフト会議

産後の社会復帰が難しいのは、結婚している女性、出産予定のある女性だけの問題ではなく、子供を持つ可能性のある女性全ての問題、ひいては社会の問題でもあります。ただ、結婚、出産によってライフステージが変わると、勤め先の求めるだけの就業時間、仕事量、通勤などに合わせにくくなるのも事実。小安さん自身も起業を志した理由の1つとして、「子供の頃から、ライフステージが変わっても続けられる働き方をしたかったからかも」と答えています。

在宅勤務やSOHO、フリーランスといった働き方が増えているのも、そういったニーズによるものでしょう。インターネットなどデジタル環境のインフラが整いつつある今、ダイバーシティと呼ばれる多様な働き方が今後広がっていけば、自分のやりたい仕事を続けつつ、家庭とも両立しやすい労働形態を選ぶチャンスが増えそうです。

TOPIC
ノートPCで実現する自分らしい働き方
work style

光学ドライブ付きで世界最軽量*のSZシリーズはオール・イン・ワン

今回、インタビューに答えてくれた小安さんも以前から愛用しているというノートPCの定番、レッツノート。

小安さん:
「私は今、光学ドライブ内蔵で世界最軽量*929g※1というSZシリーズを使っています。会社員時代から持っていたんですが、独立してからはやはりノートPCを持ち歩くことがより多くなりました。すると、重いものだと、肩がこっちゃうんですよね。実は一度、他のメーカーのPCを買ったんですが、最軽量のモデルがあると知って、レッツノートに戻ってきました。しかも、私はけっこう乱暴に扱ってしまうので(笑)、キーボードを強く打っても大丈夫だし、壊れにくいレッツノートは安心できますね」

小安さんの言うとおり、レッツノートは、軽量モデルでも耐100kgf級※2のタフボディを実現。その頑丈さにも定評があります。

また、小安さんのような起業家やフリーランスが仕事していくには、フットワークの軽さとコミュニケーション能力の高さがポイントに。例えば、ノートPCを携帯し、どこでもミーティングができるように資料を保存しておくのも有効です。外出中、仕事のメールが送られてきたときも、SSD搭載のレッツノートなら起動が速く、ワードやエクセルなどMicrosoft Officeのファイルをすぐに開けますし、Wi-Fiなどのインターネットにもすぐつながるので早い段階で返事も打てます。

オール・イン・ワンかつ、スペックの高いレッツノート プレミアムエディションで、柔軟な働き方を目指してみてください。



次回は、フリーライターとして働く女性に自分らしい生き方をどのように実現し、続けてきたのかをお届けします。 お楽しみに。

※SZシリーズは2018春モデルから販売終了をいたしました。
SZシリーズの後継機種、SVシリーズは、よりハイパフォーマンスを発揮できるモデルとなっています。

*光学式ドライブ内容PCにおいて(2016年10月4日現在)
※1 CF-SZ6FDQPPにバッテリーパック(S)装着時。平均値。各製品で質量が異なる場合があります。
※2 パナソニック技術実験室にて、非動作時。天面と底面全体に均等に980N{100kgf}で圧迫した状態で振動試験を実施。

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Let's talk Business! WOMANは女性の自分らしい生き方を模索するために
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女性たちは働くことへの価値観を変化させようとしています。
結婚や出産によって働きたくても働くことをやめなければならなかったこれまでとは違い、
結婚も子育ても趣味も、自分にとって大切なことはあきらめず、自分らしく働きたい。
そんな選択ができるようになってきました。

2007年9月に高水準なモバイルPC「レッツノート」の最高峰モデルとして誕生した
「レッツノート プレミアムエディション」。
その最高峰の名にふさわしい性能の高さ、充実したサポート制度で多くのビジネスマンのパートナーとしてその地位を固めてきました。

レッツノートプレミアムエディションはこれまでも時代の最前線で働くビジネスマンを支えてきたからこそ、
これからの時代を生きる女性にも寄り添っていけると考えています。

自分らしく、でもエゴを押し通すことはなく、環境を味方につけながら柔軟に生きる。
そのような、しなやかで幸せな生き方を支えるためのヒントになるような事を、
さまざまな観点から情報収集し、このコーナーで発信していければと考えています。