TOPIC 01
年代別のテレワークに
よる生産性への影響
若い世代ほどテレワークが生産性向上につながった。
世の中全体への調査結果
TOPIC 01
若い世代ほどテレワークが生産性向上につながった。
TOPIC 02
テレワークの継続意向は全世代で60%以上と高い。
TOPIC 03
小学校低学年以下の子をもつ家庭では
生産性が大きく向上した。
TOPIC 04
今回初めてテレワークを行った人では、
生産性が上がった人と下がった人に分かれる傾向があった。
テレワーク歴が長くなるほど、今回のテレワークによって
生産性は上がりも下がりもしておらず、
新型コロナウイルスの影響を受けにくい傾向があった。
TOPIC 05
テレワーク歴が長い人ほど、今後の継続意向も高い。
今回初めてテレワークを実施して
思うような成果が得られなかったとしても、
今後継続していくことで生産性や
継続意向は高まっていくのではないか。
まとめ
テレワークの生産性への
影響と継続意向
テレワークによる生産性への影響
若い世代や小さな子どもがいる家庭ではテレワークによって生産性が大きく向上した。
テレワークの継続意向
継続意向に関しては、すべての年代において60%以上と高く、新しい働き方への期待感がうかがえる。
慣れることの重要性
テレワークに慣れないうちは、うまくいく人といかない人の2極化が見られる。
テレワーク歴が長くなるほど継続意向も高くなることから、習熟することで生産性は上がりやすくなると推測できる。
調査概要
調査対象:新型コロナウイルスの影響で
テレワークを行ったビジネスパーソン
有効回答数: 200人
調査方法:インターネット調査
調査期間:2020年3月20日~23日