第3回 ムービー一眼でハイビジョンムービーを撮ろう ~映像編集編~

  • 第1回 基礎編
  • 第2回 実践編
  • 第3回 映像編集編

Gシリーズ※ではじめよう!

撮影したハイビジョンムービーを映像作品に仕上げるソフトの活用

デジタル一眼で撮影されたハイビジョンムービーは、そのままでは“素材”にすぎません。
せっかくの高品質な映像を、液晶モニターやパソコンの画面で再生するだけではもったいないです。
そこで、Gシリーズに同梱されている「PHOTOfunSTUDIO」や市販のビデオ編集ソフトを使い、
“素材”としての映像に磨きをかけて、大画面で楽しめる美しいムービーに仕上げましょう。
※ハイビジョンムービー撮影対応機種:DMC-GH2、DMC-G2、DMC-GH1、DMC-GF1

Gシリーズに同梱される「PHOTOfunSTUDIO」はハイビジョンムービーを楽しむ機能を満載

Gシリーズに同梱されている「PHOTOfunSTUDIO」は、パソコンへの画像、ハイビジョンムービーの取り込みや整理に加え、フォトレタッチ機能やムービーの不要な部分を削除する機能などを搭載した便利なソフトです。さらに市販のビデオ編集ソフトを組み合わせて使えば、クオリティの高い映像作品もつくれます。
撮影協力/大井川鐡道株式会社

このページのコンテンツには、Adobe Flash Player の最新バージョンが必要です。

Adobe Flash Player を取得

ルミックスGH1、G2で撮影したムービー

※LUMIXで撮影した映像をパソコン用に加工しています。

  • ファーストステップ
  • セカンドステップ
  • サードステップ

映像を短くカットしてムービー編集の下ごしらえをする

撮影されたハイビジョンムービーは、1カット、1カットの長さが長かったり、長さが不揃いであったり、そのままではビデオ編集もままなりません。複数のカットを積み重ねて1本のムービーをつくりあげる場合、短いカットで2~3秒、長くて5~10秒を目安に不要な部分を削除して、ある程度、長さを揃えます。短いカットを上手に組み合わせ、編集した映像はテンポがよく、心地よいものになります。

例えば、60秒ほどの短い映像作品(ショートムービー)をつくる場合、オープニングとエンディングのカットは、タイトルを入れたり、余韻を持たせたりするために、それぞれ8~15秒ほどの長さになります。そして残りの30~45秒ほどに複数のカットを並べ、本編を形づくります。

カットの長さを調整するには、ソフトウェアによる加工が必要です。Gシリーズに同梱されている「PHOTOfunSTUDIO」には、「部分削除編集」(PHOTOfunSTUDIO 6.0 BD Edition)あるいは「AVCHD編集」(PHOTOfunSTUDIO 3.1/4.0/5.0 HD Edition)を使えば、動画をプレビューしながら削除する部分を指定でき、希望する長さに仕上げることができます。

また、本編には、「いつ」「どこで」「何をした」がわかるカットも必要です。そうしたことを意識しながら、撮影したハイビジョンムービーの中から使いたいカットを選びます。

ショートムービー制作のポイント
① オープニングとエンディングは長めに8~15秒に
② 本編のカットは短く、3~5秒程度で長さに
③ 「いつ」「どこで」「何をした」がわかるカットを入れる

「PHOTOfunSTUDIO」の編集機能でイメージどおりの長さにコントロール

ハイビジョンムービーの編集というと、通常はビデオ編集ソフトが必要になりますが、Gシリーズに同梱されている「PHOTOfunSTUDIO」には、写真をレタッチするように、長めに撮ってしまったムービーの不要な部分を削除して、適切な長さのカットに編集できる機能が搭載されています。

GH2に同梱されている「PHOTOfunSTUDIO 6.0 BD Edition」では「部分削除編集」、GH1、GF1、G2に同梱されている「PHOTOfunSTUDIO 3.1/4.0/5.0 HD Edition」では「AVCHD編集」と呼ばれる機能がこれにあたります。

操作は至って簡単。プレビュー画面でムービーを再生させながら、削除したい部分を選ぶことで、編集作業が行えます。

このページのコンテンツには、Adobe Flash Player の最新バージョンが必要です。

Adobe Flash Player を取得

GH2に同梱されている「PHOTOfunSTUDIO 6.0 BD Edition」を例に、「部分削除編集」の作業手順を解説。

タイトルを入れ、1本のムービーに仕上げるには市販のビデオ編集ソフトを使用する

「PHOTOfunSTUDIO」でできるのは、1本1本のムービーを最適な長さに調整するところまでです。最終的にカットを順番に並べ、タイトルやBGMを入れ、1本のムービーにまとめる作業は、市販のビデオ編集ソフトを使用します。

いずれのビデオ編集ソフトも、取り込まれたカットを操作画面上でつなげたい順番に並べてゆき、最後に出力処理をすれば、1本のムービーとして加工されます。保存形式は一部のソフトウェアではAVCHD出力も可能ですが、多くのビデオ編集ソフトではMPEG-2、MPEG-4で出力されます。

写真はビデオ編集ソフト「Adobe Premiere Elements 8」の操作画面。タイトル入れの作業をしているところ。
写真はビデオ編集ソフト「Adobe Premiere Elements 8」の操作画面。タイトル入れの作業をしているところ。

*市販のビデオ編集ソフトの操作方法につきましては、各ビデオ編集ソフト様へご確認願います。

第3回~映像編集編~ セカンドステップ

(2010年10月現在)

affiliate 10