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Panasonic StorePanasonic Store>LUMIX CLUB>写真・動画の撮影講座>子どもの成長記録を可愛く撮るワザ、上手く撮るコツ【0~1歳の場合】
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子どもの成長記録を可愛く撮るワザ、上手く撮るコツ 0~1歳の場合

子どもの成長、可愛い表情を残しておきたいと思うのが親心。デジタル一眼があれば、ちょっとした撮り方のコツを覚えるだけでワンランク上の成長記録が撮れちゃいます♪

可愛く撮るワザ 写真or動画?撮り方を決めておこう

厳密ではありませんが、赤ちゃんの状況から判断して、あらかじめ撮り方を決めておくと
可愛く撮りやすいものです。写真も動画もバランスよく撮るようにしましょう。

  • 笑顔の瞬間なら、写真がオススメ!
  • かわいい仕草・話し声なら、動画がオススメ!

ワンランクUP

編集ができるなら…

静止画と動画を組み合わせた成長記録を作ってみましょう。
今までにない出来栄えになること間違いなし!

ダラダラした感じになりやすい…メリハリがついて見応え度UP

上手に撮るコツ いつでも撮れる準備をしておこう

赤ちゃんに「同じポーズをもう一回」とお願いすることはできません。
シャッターチャンスはつねに1回と考えて、日頃からカメラの設定や準備を整えておきましょう。

ワンランクUP

一瞬のシャッターチャンスを上手に撮るには…

一瞬のシャッターチャンスを上手に撮るには…

いつ訪れるかわからない赤ちゃんのシャッターチャンス。カメラはつねに赤ちゃんの足元から撮るように構えておくことで、つかまり立ちなどの感動的な瞬間で、赤ちゃんの全身と立った状態を上手く撮ることができます。

赤ちゃんの可愛らしさをさらに引き立たせるための撮り方のポイントをおさえましょう。

表情をキレイに撮るなら自然光が一番

いざ撮影 Point1

表情をキレイに撮るなら自然光が一番

室内での撮影時によくある露出ミス

室内での撮影時によくある露出ミス

0~1歳頃の赤ちゃんは一日の大半を室内で過ごしますが、
室内の撮影でよくある失敗例が窓をバックにしての露出ミスです。

室内の撮影でも、カメラのオート撮影を使えば基本的に問題ありませんが、オート撮影では明るいほうに露出が合うケースもあるため、自然光の差し込む窓がバックにあると赤ちゃんの顔が暗く写ってしまう場合があります。

フラッシュを使えば顔が暗く写るのを防げますが、小さな赤ちゃんに強い光を当てるのは避けたいですし、仕上がりも不自然になりがちです。動画撮影ではもともとフラッシュが使えないので、フラッシュを使わなくてもキレイに撮れる自然光を使った撮影方法をマスターしましょう。

上手く撮るコツ露出補正機能を使ってキレイに撮る

  • 露出を+にすると明るい 露出を+にすると明るい
  • 露出を-にすると暗い 露出を-にすると暗い

自然光を使って赤ちゃんをキレイに撮るには、マニュアル露光で明るく撮ることがベストです。とはいえ、マニュアル操作はカメラに不慣れなママには難しいもの…。そこで、露出補正を行います。

ファインダーや液晶モニターで確認しながら、
露出用のレバーを回してみましょう。
+(プラス)にアップすると段々と明るくなり、
-(マイナス)にすると暗くなりますね。

今回、みほんを撮影したお部屋の場合、+3ほどアップして撮影しています。赤ちゃんの顔が自然に見えるように調節するとよいでしょう。必要以上に+をアップすると白っぽくなるので注意しましょう。

操作Q&A LUMIX一眼 Q 「明るさの設定(露出調節)ってどうするの?」
A 露出補正ボタンを操作しましょう

Point2 ブレ対策にはスポーツモードも有効

Point2 ブレ対策にはスポーツモードも有効

室内で赤ちゃんを撮るとブレやすい

小さな赤ちゃんが一日過ごす室内は、日中でも暗いことが多いため、カメラのオート撮影で撮った場合、自動的に絞りを開けてシャッタースピードが遅くなります。シャッタースピードが遅くなると、フォーカス(ピント)の合う範囲が浅くなるため、室内で撮影するとどうしてもブレやすくなってしまいます。

それでも、赤ちゃんがジッと静止してくれていて、撮影者も手ブレに気をつけて撮影するならブレませんが、目覚めている時の赤ちゃんはよく動きます。暗い室内で動きまわる赤ちゃんをブレずに撮るのはなかなか難しいものなのです。

上手く撮るコツスポーツモードで速い動きを止めて撮る

暗い室内での撮影でもブレないようにするには、マニュアル操作でISO感度をアップさせる方法がありますが、すぐに使いこなすのは難しいかもしれません。

簡単な方法は、撮影シーンに合わせて撮影モードを切り替えることです。たとえば、人物モードを使えば人物をキレイに撮るのは簡単ですし、赤ちゃんモードならフラッシュが弱く発光されるなど、被写体を上手に撮るための設定がすべて自動で行われます。

ただし今回は、あえてスポーツモードでの撮影をご紹介します。これは自動でISO感度を上げ、速い動きの被写体を止めて撮影できるように設定されている撮影モードだからです。当然、部屋の中で赤ちゃんの動きを止めて撮る場合にも利用できます。

動画撮影とブレの話
部屋の中で動画撮影を行う場合も、静止画同様、部屋が暗ければフォーカス(ピント)が合いにくくボケやすく、手ブレもしやすくなります。まずはカメラをしっかり構え、ファインダー(液晶モニター)でフォーカスが合ったことを確認してから撮影をスタートするとよいでしょう。
操作Q&A LUMIX一眼 Q 「スポーツモード」ってどうやって設定するの?
A モードダイヤルを「SCN(シーンモード)」に合わせてください。複数あるシーンモードの中にスポーツモードもまとめられています。

Point3 赤ちゃんの全身や部分カットも忘れずに

表情をキレイに撮るなら自然光が一番

上手く撮るコツ顔のアップ以外もたくさん撮ろう

赤ちゃんの可愛さから、つい顔のアップばかり撮りがちですが、あとで見返して楽しむために、手足のアップなども必ず撮るようにしましょう。

また活発に動く頃になると、赤ちゃんの動きが早いだけに静止画でも動画でも撮るタイミングを逃したり、画面からはみ出したりする失敗例が多くなります。

上手く撮るコツは、部屋全体と赤ちゃんの全身が入る画面サイズからカメラを撮り始めること。広く写るサイズの中でなら、赤ちゃんがどう動いても撮り損なうことはないでしょう。

さらに最初は全身を撮りながら、そして少しずつカメラを近づけ、おもちゃで遊んでいる手元やママを見つめる表情などを撮るようにするとよいでしょう。

可愛く撮るワザ赤ちゃんの目の高さで撮る

赤ちゃんを撮る時、どうしてもカメラの位置が大人の目の高さになることが多いのですが、可愛く撮るための基本は「赤ちゃんの目の高さ」です。たとえば、赤ちゃんがハイハイして床ギリギリのところにいる場合でも、カメラを床に近づけてそこから表情や仕草を撮りましょう。思いがけない、可愛らしい表情が撮れることうけあいです。

オススメレンズ おもしろい表情が撮れるワイドレンズ
ワイドレンズは赤ちゃんの様々な表情を撮るのにとても役立ちます。標準レンズより接近して撮影できるので赤ちゃんの警戒心が解けやすく、逆におもちゃと間違っていたずらしようと寄ってきては好奇心いっぱいの表情を見せてくれます。
デジタル一眼カメラ用交換レンズ H-F007014
LUMIX G VARIO 7-14mm/F4.0 ASPH.

成長記録のみほん

高品質な静止画はもちろん、フルハイビジョンの動画撮影も手軽に楽しめるLUMIX のデジタル一眼。たくさん撮った赤ちゃんの記録を成長記録にするには編集作業も必要ですね。最近のパソコンには編集ソフトが入っているものも多いので、ぜひこの機会に利用してみましょう。

  • モデルの赤ちゃん
    上手に撮ってくれた?モデルの赤ちゃん
    おなまえ…皇輝(こうき)くん

げつれい…7ヶ月
    笑顔と仕草のひとつひとつがとってもキュート。最近「ハイハイ」と「つかまり立ち」ができるようになったばかりの男の子。
  • 使ったレンズはコレ1本
    標準ズームレンズ LUMIX G VARIO HD 14-140mm
    標準ズームレンズ LUMIX G VARIO HD 14-140mm
    標準ズームと望遠ズームの2本分の画角がこのレンズ1本でカバーできます。さらに光学式手ブレ補正搭載で、光量の少ない室内の撮影でも手ブレを抑えます。

今回のみほん おへやあそび

みほんのせつめい 基本はシンプル!撮った順番でよいシーンだけをつなごう

3シーンくらいでまとめると見やすくなります

赤ちゃんの成長記録を編集するには、撮ったものを順番に、よいシーンだけをシンプルにつないでいくのが基本ですが、それだけではダラダラした作品になりがちです。そこで3シーンくらいにまとめると見やすい作品になります。

今回のみほんでは下の3シーンにまとめています。
1可愛らしい表情のアップ
2全身やちょっとした仕草や手足のアップ
3ハイハイやつかまり立ちなどの瞬間のシーン

静止画と動画のつなぎ方を工夫すると作品にメリハリがでます

見ていて楽しいメリハリのある成長記録にするには、静止画と動画を上手く組み合わせましょう。今回のみほんでも、まず動画で赤ちゃんの動きを見せてから、静止画をつないでいます。動画では表現しにくい、赤ちゃんの一瞬の表情や仕草を捉えたものは静止画で見せるのがオススメです。

プロの撮り方を真似してみよう! みほんの撮影テクニックはこちら!

1 スタートは可愛らしい表情のアップを連続で

ひとくちに笑顔といっても、瞬間を捉える静止画と動画では印象が異なります。瞬間でしか表現できない表情は静止画で、動きの中でしか見れないものは動画でと、分けてつないでいますのでぜひチェックしてみてください。

最初は笑顔のアップでキマリ。可愛らしい表情のアップを連続で

2 顔のアップの次は、動きの可愛らしさを見せる

顔のアップが続くと、そろそろ赤ちゃんの可愛らしい動きが見たくなるもの。そこで次は、おもちゃを手に持って振っている上半身(ウェストサイズ)の動画を連続で見せています。顔の方向を揃えてつなぐとスムーズにつながります。

その次はおもちゃを受け取る瞬間と、赤ちゃんを横から撮った静止画の2枚をつなぎました。動画とは違った表情が静止画に出ているのでとても面白いですね。

顔のアップの次は、動きの可愛らしさを見せる

3 可愛い足元を撮影後、声に合わせて上半身へカメラを移動

可愛い足元の動きを撮ってる最中、大きな声を出すのでカメラをそのまま上に移動し、その叫ぶような顔を正面から撮ったカット につなぎました。実は正面のカットは後から撮ったものですが、表情が似ていたのでつなぐことができました。表情がつながることでスムーズに見ることができ、また連続することで可愛い表情を強調することができています。

可愛い足元を撮影後、声に合わせて上半身へカメラを移動

4 おもちゃのボタンを押して遊ぶ、手元のアップ

赤ちゃんの可愛らしい手。その可愛らしさを撮るために、音をたてて回るおもちゃと一緒に撮っています。手元のボタンを押す動作のアップからカメラを上げて、その真剣な顔のアップを撮っています。

おもちゃのボタンを押して遊ぶ、手元のアップ

5 窓際をバックに室内を移動する赤ちゃん

窓際をバックに室内を移動する赤ちゃんママを見つめる窓際の赤ちゃんのシーンは、少しだけ露出補正をしました。
ただし、窓際の感じを出すため、明るくなり過ぎないようにしています。

6 部屋の様子を撮る

赤ちゃんのアップばかりでなく、部屋の様子も合わせて撮るのも大切な撮影テクニックです。ただこの時、露出補正はあまり+にしていません。赤ちゃんは暗く写ってしまいますが、部屋の様子や色を正確に出すためです。

次のカットは、赤ちゃんがカメラにいたずらしようと近づいてきているところです。近づきすぎてフォーカスが合いませんが、それよりもその可愛い仕草を撮ることに専念しました。この時は、顔が明るく出るように補正は+3まであげています。

部屋の様子を撮る

7 ハイハイで床に寝そべる様子

ハイハイする様子を床ギリギリの位置で撮った静止画と、上から全身を撮った静止画を連続で見せ、次に動画で下半身を撮ったものと全身を上から撮ったものをつなぎました。

床ギリギリの位置で真正面からカメラを向けたら、カメラへいたずらする手が伸びてきました。この位置では顔がかなり暗くなるので露出補正を+5に上げています。

ハイハイで床に寝そべる様子

8 待ちに待ったつかまり立ちの瞬間

ソファーに手をつけ、ママを見上げる表情からふらつく足元へ、カメラを振り下ろしています。そして顔のアップへとつなぎました。ママの「立った立った」の声が記録されていることがポイントです。

その後は一所懸命立つ姿を静止画でつないでいます。編集で静止画を足元から顔へと移動させていますが、足元は可愛らしさを表現する重要なポイントです。

待ちに待ったつかまり立ちの瞬間

9 可愛らしい静止画の連続でラストを作る

ラストは、赤ちゃんの仕草と表情を写真の連写で撮っているような編集でつなぎました。最後の静止画のカットは印象を強く残すために少し長めにしています。

可愛らしい静止画の連続でラストを作る

撮影・解説:齋藤行成

番組プロデューサー 齋藤行成 yukinari saito
番組プロデューサー 齋藤行成 yukinari saito
テレビ番組の制作を中心に大手メーカーのプロモーションビデオなど幅広く映像制作を手がける。長年培った撮影ノウハウを独自の撮影テクニックとして確立。そのテクニックは簡単で分かりやすいと支持され、テレビ番組への出演や雑誌への連載など多数のメディアで活躍中。