Panasonic StorePanasonic Store>LUMIX CLUB>写真・動画の撮影講座>LUMIX ムービー一眼講座 「うまい!」と言わせるムービー一眼の撮り方LESSON 9

LUMIX ムービー 一眼講座 「うまい!」と言わせる、ムービー 一眼の撮り方LESSON!

今まで、勉強した撮り方のテクニックを復習しよう♪

Lesson9 ここで学んだ技を使って作品を撮ろう今回は、「うまい!」と言わせる、
ムービー一眼の撮り方LESSON!のまとめです。
「うまい!」と言わせる撮り方のテクニックは、ご理解頂きましたか。
今までのLESSONで学んだテクニックを使って家族での旅行などを撮れば、誰が見ても分かりやすい、楽しい思い出の動画に仕上がるはずです。

今回は、今までのLESSONで取り上げたテクニックを全て盛り込んで撮ってみました。その作品例と解説をお見せする前に、今までのテクニックの中でも特に覚えて頂きたいポイントをまとめました。

1
どこで、誰が、何をしているかこれは、家の中でのお誕生日会や、家族での一泊旅行、運動会、どの動画を撮るにも大切な要素です。
特に旅行先では、場所が変わるたびに画面の中でハッキリと「どこで、誰が、何をしているか」が分かるように撮りましょう。
2
カメラは出来るだけ固定し、動かさないもう一つ大切なのは、動画とは画面の中の被写体(人物など)が動くものであり、カメラは基本として出来るだけ動かさないことです。安定した見やすい動画に仕上がります。
3
パンニング、ズームイン・アウトカメラを上下・左右に動かすことをパンニング、ズームレンズを動かしワイドレンズにしたり望遠にして被写体に近づくことをズーミング(ズームイン・アウト)と呼びます。
ズームは、主人公や被写体がどこにいるのかなどの位置関係を表すときや、展望台などから見える広い風景を見せるときに使いましょう。下のカットは典型的なパンニングです。ニューヨークの高層ビルの高さを表すために、下から上にカメラを振っています。
もうひとつも同じく、カメラを下から上にパンすることで、路上アートをする人と、それを見る人達との位置関係を見せています。
Classwork 動画撮影のポイントをマスターしよう! いままでのポイントをもう一度説明するよ!

では、今までのLESSONで学んだテクニックを全て使って撮影した作例を、カットごとに各LESSONを振り返るように説明致します。

撮影の場所は前回と同じく浅草です。仲見世の散策からスカイツリー見物までを撮りました。
浅草の仲見世通りのシーンでは、被写体がおみやげ屋に近づくまでに並行したカメラの移動、おみやげを手にして見ている様子、おみくじを引くときの撮り方を参考にして下さい。
また、スカイツリーは、その大きさや高さをどのようにカメラに収めたら良いのか。最も難しい撮影ですが、観光地での撮影の参考になりますので覚えて下さい。

動画撮影1 浅草の代表的な雷門(フィックス)

このカットは、LESSON1の「どこで、誰が、何をしている」の「どこで」にあたります。雷門を撮れば、誰が見ても「浅草だ!」と思いますよね。「どこで」のカットは説明のためのカットですから、誰もが分かる代表的な被写体を選びましょう。

動画撮影2 浅草寺本堂前

浅草寺の本堂前のカットです。大香炉の煙を逆光で、寺の雰囲気を感じさせるように撮ったものです。これも「どこで」の場所説明になります。
前のカットとふたつで、十分に浅草寺であることが分かると思います。

動画撮影3 大香炉の前で線香の煙を浴びる姿を撮る(ズームイン)

このカットは、「どこで、誰が、何をしている」の「誰が、何をしている」にあたります。この人物が主役ですよと強調する意味で、ズームインをしています。沢山の人がいるので、ズームをしないと誰が主役だか分かりませんよね。このように、ズームは強調するときに使います。後は大香炉から出る煙も映しているので、何をしているか分かりますよね。

動画撮影4 おみくじを引く(ズームイン)

境内でおみくじを引いています。浅草寺のおみくじは、筒を振って、中に入っている棒を一本出し、棒に書かれた番号を棚から自分で引き出す方式です。この一連の流れをまず見せるために、広いおみくじ棚の全体が入る画面から撮り始めました。撮影のコツとしては、基本的には広い画面で撮影を開始したほうがブレない上に状況が分かりやすいので、ワイドレンズ側で撮り始めるのが無難です。
次に大切なことは、これから何が起きるかを想像することです。多くの場合、おみくじを引くと表情が変わりますよね。その変化が面白いので、ぜひ記録したいと思います。
そこで、その表情をしっかり見せるにはズームインがおすすめです。
では、どのタイミングでズームインすれば良いのでしょうか。ここでは筒から棒を引き出したところで、バストサイズへズームインをしました。取り出したおみくじが凶だったので、がっかりを通り越して笑ってしまいました。おみくじをカメラに向けて見せるところまで連続で撮っています。

動画撮影5 仲見世通りを歩いて行く後ろ姿を撮る(フォロー撮影)

旅行などの記録動画のときは、このカットのように次の場所へ移動している様子を撮っておくと、後から見て場所が変わったことが分かります。歩いているところや、電車に乗っているところなど撮っておくと良いでしょう。
浅草寺の参道にはおみやげ屋がならび、仲見世と呼ばれいつでも観光客で賑わっています。ここを歩いている姿を、横から動きに合わせて撮影。このように動いている被写体を追うように撮ることをフォロー撮影と言います。ここでは、仲見世の看板が画面に入るように、少し低めのカメラ位置から撮っています。

動画撮影6 仲見世での散策を一緒に移動で撮る。(移動撮影)

このカットでは、人物が仲見世を散策するのと一緒に、カメラを持って歩きながらの移動撮影です。家族で旅行するときでも、このようなカットを撮ることが有ると思います。撮影のコツは、人物の真横に並行するように歩きます。カメラを持つ腕を伸ばし、レンズを自分の方向に向けてから斜めに振って、撮る人物へ向けます。そして逆向きにした液晶画面を見ながら、一緒に移動して撮るとうまく撮れます。ただし、長時間の撮影はブレたりしますのでやめたほうがいいですよ。

動画撮影7 後ろから正面へ、回りこみながら撮る(移動撮影とズームイン)

仲見世を歩く姿を移動しながら撮っていたら、おみやげ屋で面白いものを発見。 後ろ姿を撮っていましたが店先で立ち止まったので、カメラはおみやげが良く撮れるように前に回り込み、顔と犬のぬいぐるみを見せるためにズームインをしています。一般の家族の撮影でも、子供が急に何かを発見して寄っていく事があると思います。後ろ姿を追う移動撮影では、出来るだけ液晶画面を見ながら、人物が画面の中で上下左右に動かないように撮ることが大切です。初心者の方の動画に多いのは、人物が画面から出たり入ったりする状態が多く、大変見にくくなることなので、この点は注意しましょう。

動画撮影8 仲見世を通過して寺の方へ歩く(フォロー撮影)

仲見世通りのおみやげ屋の商品アップ画面です。 一般の方が動画で撮り忘れるカットが、このようなアップです。仲見世通りを歩くと、山のように商品が並んでいます。それを広いワイドの画面で撮ることはあっても、後で気がつくと、どんな商品があったのか、目では見ていてもカメラでは収めていないケースが多いものです。また、前後のカットでおみやげ屋で覗いている姿がある場合は特に、おみやげ(商品)の特徴的なものをアップで撮っておくとわかりやすい動画になります。

動画撮影9 おみやげ(商品)を手にとって見る手元アップ(フィックス撮影)

直前のカットは商品だけですが、このカットではおみやげと手が入っています。おみやげのアップの連続で、仲見世にこのようなものが売られていることを伝えてから、このカットで画面に手が入り、ひとつずつ手にして見ている様子が分かります。このように前にいくつかの商品のアップを連続でつなぐと、おみやげを探している印象を与えます。

動画撮影10 みやげものから人物へのつなぎ(フィックス撮影)

前のカットの手元に続いて、その商品を選んでいる楽しそうな表情を撮りつなげています。
このように、手元と顔を分けて撮ると、何を、どのような表情で選んでいたかなどが分かります。子供が遊んでいるところを撮るときも同じです。手元と顔が入る全体のサイズを分けて撮り、連続して見せると、何をしているのかが分かりやすくなります。

動画撮影11 橋の上から通過する観光船を撮る(フォロー撮影)

浅草の水上バス乗り場に向かって観光船が橋の下を通過したとき、カメラを船の動きに合わせて追うように橋の上から撮りました。これもフォロー撮影です。カメラの振り上げるスピードは、船のスピードに合わせるようにすると気持ち良い動画になります。

動画撮影12 橋の上で思わずカメラを構えて撮りたくなるものとは(ズームイン)

仲見世から離れて、少し歩くと浅草駅があります。その駅の裏側には隅田川がゆったりと流れ、観光船やボートが多数行き交います。そこにかかる橋が吾妻橋です。この橋まで来ると、思わずカメラを構えて撮りたくなる光景が有りました。
このカットは、最初フィックスで正面に歩いてくる姿を撮り、カメラを出した所でズームインをしています。これも、「何をしているのか」と行動をハッキリ見せるための、強調の為のズームインです。

動画撮影13 絵葉書のようなスカイツリー(フィックス撮影)

前のカットでカメラを構えて撮ったものは、スカイツリーでした。ここから見えるスカイツリーは、まるで絵葉書のように綺麗に高層ビルの中央に収まっています。カメラで撮りたくなるのも当然の風景で、多くの人がカメラを向けていました。
この場合は、画面を動かさずフィックスで撮ります。理由は前の携帯カメラで撮っているのと同じ写真のイメージにするためです。

動画撮影14 橋の上を歩く(移動撮影)

写真を撮ってから、スカイツリーを見ながら歩き出します。向かっている先はスカイツリーです。
後ろ姿を追うように撮りつつ、だんだんと横までカメラを移動して撮りました。人物を回りこむように移動して撮影するのは、表情だけではなく、背景の隅田川の広さや流れを一緒に見せる目的もあります。

動画撮影15 スカイツリーに向かって歩く姿(フィックス撮影)

途中スカイツリーの見える広場で、スカイツリーに向かって歩いて行く様子を出すために、フィックス、そして画面に人物が入ってくるフレームインで撮りました。フレームインですと、動画を見る人達がスカイツリーだけでなく、入ってきた人物の動きに注目するからです。

動画撮影16 スカイツリー近くまで来て見上げる(ズームイン撮影)

だんだんと近づくにつれて、スカイツリーの高さに感動します。実際にはまだ遠いのですが、高さがあるので見上げてしまいます。
その高さと感動を表すために、こちらのカメラに近づくと同時に顔へズームイン。顔が上を向いているところをハッキリ表現するために、ズームインで撮りました。

動画撮影17 スカイツリーの高さを見せる(パンニング)

ここまで来ると、634mの高さを感じます。この高さですとカメラには一緒に収まりません。そこで、スカイツリーへ向かう姿を後ろから撮りつつ、スカイツリーへパンアップして画面に入れました。パンアップのスピードは、画面の中の人物の歩くタイミングに合わせる感じでゆっくりと上げています。画面に入れるためにパンアップするのも、高さを感じさせる手法です。

動画撮影18 スカイツリーに到着し見上げる顔(移動撮影)

やっとスカイツリーの足元へ到着しました。近くからだと首が痛くなるくらい見上げなければ、頂上が見えません。
そのために、左の顔から右の顔へとくるりと回りこむ様に撮りました。カメラを持って撮りながら回るのはかなりのテクニックと熟練が必要です。無理に回って撮ることは薦めませんが、首が痛くなるほどの見あげる首の角度をどう撮るか、色々ためしてみるのも楽しいですね。

動画撮影19 スカイツリー全体(パン二ング)

スカイツリーに到着すると、真下からタワーを見上げるのも撮るのも苦労します。
まずは全体が見える場所で、足元から上までパンアップで撮影。この撮り方は基本的で、展望台での横にカメラを振るパン二ングに対し、縦方向のパン二ングと言えます。

動画撮影20 スカイツリーと人物(フィックス撮影)

どうしてもスカイツリーと一緒に撮りたい。そこで、思いっきりカメラを下げて、ローアングルで何とか人物とスカイツリーの頂上が一緒に入るように撮りました。今までのスカイツリーと見る人だけの別々のカットでは、ここへ来たことにはなりませんから、このカットは必要ですね。

動画撮影21 浅草観光のラスト(ズームアウト)

浅草観光とスカイツリーのラストカットとして、水上バスの走り去る姿からズームアウトでスカイツリー全景で終えました。
作品の終わりを感じさせるカットは重要です。終わっていく感じがでないと、作品が締まりません。ズームアウトはその点、エンディングを演出してくれます。この場合、ズームアウトする被写体が大切です。ここでは去っていく船ですが、無ければスカイツリーからズームアウトでも同じくエンディングの印象を与えてくれます。ゆっくりとしたズームで撮って、ズームし終えた後もしばらくフィックスで撮り続けて、余韻を残すのがコツです。

Summary 動画撮影のポイントをご理解いただけましたか?ここでお話したことを心がけて動画撮影を楽しんでください。

番組プロデューサー 齋藤行成
テレビ番組の制作を中心に大手メーカーのプロモーションビデオなど幅広く映像制作を手がける。長年培った撮影ノウハウを独自の撮影テクニックとして確立。そのテクニックは簡単で分かりやすいと支持され、テレビ番組への出演や雑誌への連載など多数のメディアで活躍中。
指導・撮影 :齋藤行成  モデル:佐藤麻耶(所属:オーシャンズ)

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